| 審議 議題１ 平成２５年度 事業報告 平成２５年度 決算報告 平成２５年度 監査報告 議題２ 平成２６年度 事業計画（案） 平成２６年度 予算（案） 新緑の良き候、新宿区更生保護女性会・定期総会に 多くの皆様のご参加をいただき、厚くお礼申し上げます。 皆様のご協力で、すべての議題が了承されました。 本年も、新たな気持ちで様々な更生保護活動の充実と 更なる発展に努めてまいります。 本日ご臨席下さいましたご来賓の皆様はじめ、関係の 多くの方々のご協力と温かいご支援をよろしくお願いいた します。     第2部 新宿区内の犯罪状況報告 牛込警察署生活安全課 少年係長 朝野 清子 様 平成２５年度少年非行は７，６６５人となり、初期犯罪は コンビニ等での軽微な万引き、自転車盗から始まる。 スマートフォンは小型のパソコンでもあり、有用にも邪悪 な内容にも高機能の働きをする。 特に少年には、有害サイトへのアクセスを遮断するフィル タリング等、自己責任に基づく機能設定をお願いする。 オンライン上の情報は削除不能となり、瞬時に世界レベ ルの伝達が現実であることを家庭内でも認識して欲しい。 振り込め詐欺も、高齢者を対象に件数が減らない。 電話の会話も巧緻度を増し、新たな手口に対応が間に 合わない。末端の現金回収等に未成年者の関わりもみら れ、充分な注意と警察等からの犯罪予防広報をご確認くだ さい。 第３部 更生保護施設・斉修会との活動 更生保護法人・斉修会常務理事 松本 明久 様 斉修会の現状 ・昭和５４年度に長期刑仮釈放者の中間処遇実施指定施設 ・平成２１年度に高齢者、障害者の受け入れ促進指定施設 ・平成２２年度に日本社会事業大学、日本福祉教育専門学 校の実習生受け入れ 平成２５年度の保護延人員７，３０３人を数え、大きな意味 を持つ社会資源として、精神疾患、障害を持った人、等、多 様な受け入れに努力を重ねている。 受け入れ増と処遇の向上を目指し、今後とも新宿区更生 保護女性会等の関連諸機関との連携を充実させたい。 |
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