東京更生保護女性連盟  
         第64回 社会を明るくする運動





講演と音楽    子どもを健やかに育もう 

     平成26年7月18日(金)   於:すみだリバーサイド・ホール


 「子ども子育て支援法に基づく基本方針」より、基本概念として「子ども
の最高の利益」が実現される社会を目指すと話された。

 障害、疾病、虐待、貧困、など社会的支援の必要性の高いこども、或
いはその家族を含め、一人一人の子どもの健やかな育ちを等しく保障す
ることをめざす。
 乳幼児における、愛着形成を基礎とした情緒の安定や他者への信頼
感の醸成、基本的な生きる力の獲得など、適切な保護者の関わりや質
の高い教育・保育の安定的な提供を通して健全な発育を実現する。


 少子長寿社会、高度情報社会の中で、子どもも大人も、共に成長できる
地域づくりの重要性。
 子どもと子育て家庭を見守り、支援する「協働」の現場が「地域」であり、
更生保護女性会の今後の活動の指針として具体的に説明をされた。
 どのように子育て支援に取り組むべきか、私共も改めて「ともに成長する
」概念を再考し、まさに、明るい社会の実現に努力をいたす所存です。



















 講演会終了後は、日本大学第一中学校・高等学校 音楽部による演奏を
楽しみました。


 汐風のマーチ、ヒットソング・プレイバック80’ の数々の素晴らしい演奏
に、いつまでもいつまでも大きな拍手が響きました。

 真面目に、一生懸命取り組む姿勢に会場は大きな感動に包まれ、久しぶ
りに聴く「心のこもった温かい音楽」に、お礼申し上げます。











   もどる