平成21年度 更生保護女性連盟研修会



東京更生保護女性連盟は役員改正の年にあたり,以下の新役員が決まりました。

会長  中野淳子(元事務局長)
副会長 片山良子(再任)   江戸川区会長
副会長 菱田和子(新)     西多摩地区会長
副会長 坂本悠紀子(新)   新宿区会長
 
 本年度から、会長副会長会・常務理事会・理事会及び全地区の会長は
ともに話し合いを持って、事業を進めてまいります。
 新会長の質問にはいつでも説明させていただき、更生保護ボランティアとし
わかりやすい活動を目指します。
 各地区の個性を相互に理解し、お互いの刺激を大切にしていきます。

 本年より九州の「きくちファーム」の応援団として、農薬を使わない八穀米を
皆様にお勧めいたします。ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
 
 (菊池ファームは、仮退院の少年たちに無農薬の農業を教えています。
 健康の八穀米など、味もよく高品質の雑穀を全国的に販売し、少年
たちの立ち直りに貢献している保護会です。
 (保護司さんが、働く場を提供しています。) 






 更生保護女性会の活動概念について詳しい説明をいただいた。
 多くの先達の努力の重ねで現在があり、私共も気持ちを新たに今
後の活動に専念していきたいと痛感した。


 後半は8班に分かれ、他地域会員との情報交換、並びに各所属
地区の活動紹介等、充実した話し合いが持たれた。
 青梅市更女、立川市更女からは、社会を明るくする運動用の手作
りのしおりを頂いた。
 各地区が如何に保護活動に努力、また、創意工夫をされておられ
るか、刺激と感動と嬉しさを得たグループ交換会であった。


 閉会は、新宿区更生保護女性会坂本会長の言葉で締めくくられた。
 連盟の新副会長として、中野会長と大きな取り組みをされている。
 連盟の充実を願う坂本副会長の言葉には、過去の実績に伴う重みと
自信に溢れていた。今後の会の発展を心よりお祈りいたします。







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